ミニピンの性格は?かわいい番犬 甘えん坊の人見知りにギャップ萌え

かわいい番犬ミニピン
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悩める人
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ミニチュアピンシャーってかわいいですよね!

実際はどんな性格ですか?!

ミニチュアピンシャー(通称ミニピン)。

あまり馴染みのない犬種かもしれません。

どんな性格でどんな魅力があるのか、詳しく知らない方は多いのではないでしょうか。
ちなみに私も、飼ってみるまで全く知りませんでした。
今回はミニピンの性格についてお話したあと、我が家のダンに起きたちょっと不思議な出来事をご紹介します。

ミニピンに興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。

少しでもお役に立てば嬉しいです。

こんな方に読んでほしい

・ミニピンと別の犬種、どちらを飼うか迷っている方

・ミニピンがどんな犬種か知りたい方

・ミニピンの魅力を共感してもらえる方

この記事を書いている我が家では、現在8才のミニチュアピンシャー ダンと暮らしています。
他の小型犬(マルチーズ、ロングコートチワワ)を飼ったことのある私が、ミニピンの性格や魅力をお伝えします。

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ミニチュアピンシャーの特徴、性格

まずは、ミニチュアピンシャーの特徴をご紹介します。

英語表記:Miniature Pinscher
原産国 :ドイツ
サイズ :小型犬
体 長 :26cm~32cm(体長と体高がほぼ同じ長さのスクエアな体型)
体 重 :4㎏~5㎏

ミニピンの特徴

手足は細くとも筋肉質で、全身が滑らかな短毛に覆われています。
前足を高く上げて歩く姿をハックニーと言いますが、
贅肉のない引き締まった体とこの独特の歩様により、
優美で洗練された印象があります。
しかしその外見とは裏腹に番犬に向くほどの気の強さがあり、
愛好家にはこのギャップがたまらない魅力でもあるようです。
犬種標準では体高はオスメスともに26~32cm、体重は4~6kgとされています。

ミニピンの性格

ミニチュアピンシャーは愛玩犬と分類されながら番犬の役割を果たし
日本では使役犬として分類されているほどエネルギッシュな犬です。
人見知りがあるため、はじめての相手には時に攻撃的に振る舞うことがあります。
また、負けん気が強く、大きな犬に対しても向かっていくことがあります。

(上記3出典:みんなの犬図鑑より)

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ミニピンはドーベルマンのミニチュア犬ではありません

私がミニピンを飼うまでのイメージは、

ドーベルマンのちっちゃい版?

でした。

そこでミニピンの歴史を調べてみると、実際は逆であることが判明したのです。

200~300年前にドイツで小害獣駆除を目的として飼育されていた、ジャーマン・ピンシャーを小型に改良固定したもの。
ジャーマン・ピンシャーはドーベルマンの祖先としても知られる犬種。
ミニチュア・ピンシャーはドーベルマンと体系が似ているため、ドーベルマンのミニチュア犬と思われていることが多いが、
犬種の歴史ではミニチュア・ピンシャーの方が古い

ウィキペディアより引用

ドーベルマンよりミニピンの方が歴史が古い のです。

へぇ~知らなかったなぁ~!と、シンプルに驚きでした。

ドーベルマンの方がよく聞く名前だし、逆だと思っている方が多いのではないでしょうか。

(私だけ?!)

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家族が好きすぎる。まさに番犬。

我が家のミニピンとお散歩していると、

見知らぬ人
見知らぬ人

「かわいいー!触っていいですか?」

なんて、声をかけられることがよくあります。

どうぞ~と言いたいところなのですが、

ミニピンにはそれがちょっと難しいです。

初めての人に撫でられることはほぼありません。

撫でるどころか、家族以外の人が近寄っただけで、大人だろうがちびっ子だろうがお構いなし。

牙をむきだして腹の底から吠え立てます。

飼い主ながら「そこまで…!?」と引いてしまう迫力で威嚇します。

そんな時に下手に手を出すと、家族でもガチ切れされるし、油断すると噛まれそうになります。

なぜかと言うと、この犬種はとにかく家族が大好きだから

ミニピン側の気持ちとしては、

ダン
ダン

家族に近寄るものは敵!

守ってやるから邪魔をするな!

ってことのようです(笑)

まさしく番犬向きの犬種です。

家族としては、いつもの甘えっぷりとのギャップに驚くばかり。

家族を大切に思ってくれるのは嬉しいのですが、

あかり
あかり

他の人にも穏やかに接してもらいたい!

ただ、一度会った人はちゃんと覚えていて、二回目以降は(少なくとも)威嚇しません。

(撫でる&触るのはもう少し先です)

全てのミニピンが同じとは限りません。

その子の性格やしつけにもよります。

ただ、多くのミニピンラバーはこのギャップに萌えます。

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ダンが吠えなかった、ある女性のはなし

そんなダンですが、先日不思議なことがありました。

ある日の夕暮れ時。

夫がダンとお散歩中、一人の女性とすれ違いました。

その女性はダンを見ると近寄ってきて、触ってもいいかと夫に尋ねたそうです。

夫はいつものように、

オット
オット

ミニピンは人見知りで、家族以外になつかないんです。

ごめんなさい

そう伝えて立ち去ろうとしました。

でもその女性の寂しそうな様子が気になって、少しだけ立ち話…

そしてわかったのは、こんなことでした。

その女性は、15年間飼っていたミニピンを亡くしたばかり。
寂しさをまぎらわせるため、いつもの散歩道を一人で歩いていること。
次のワンちゃんを飼いたいけれど、またいつか同じ悲しさを味わうことが辛くてためらっていること。

ひとしきりこれまでの事情を話して、その女性がそっとしゃがんで手を伸ばすと、

家族以外の初対面の人には絶対に触らせることのないダンが、黙って撫でられていたそうです。

もちろん偶然かもしれません。

でも、ダンにはその人の気持ちが伝わったのかもしれない、とも感じます。

ペットと暮らしていると、そんな不思議なことがたまに起きます。

皆さんもそんな経験があるのではないでしょうか。

ペットとの暮らしは嬉しいことが沢山ある分、別れの時の辛さも味わいます。

だから今、一緒に過ごせる当たり前の毎日を、できるだけハッピーに暮らしていきたいものです。

夕暮れ時に会った女性の寂しさが、1日も早く癒えますように。

ダンに接したことで、少しでも元気になってくれますように。

そう願います。

目を凝らしてまわりをよ~く見れば、ヒントはあります。
きっと、だんだん良くなります。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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あかり

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